体調不良の時に考えること

……みなさんは体調不良の時何をしますか?
何を考えますか?
何を考えたいですか?

 

1)頭痛の間

金曜日辺りからどんどん体調が悪くなっていった。
初日は強烈な眠気が襲ってきた。
自由人の特権だと思ってこれ以上ないぐらい好きなだけ眠ることにした。
その翌日はまず頭痛を発症しついにその日食べた唯一の食事だった茶碗1杯のピラフを吐いてしまった。

吐き気を催す前も座っていることは困難な状態だった。
横になりながらスマホでひたすらインターネットサーフィンをすることにした。

たまたまみつけたキーワード
「かぼちゃの馬車事件」

<かぼちゃの馬車🎃?カワ(・∀・)イイ!!名前!>
クリックしてみると、サブリースを用いた投資の話だった。

「一括で借り上げてくれるから大丈夫なんだっ!」
数年前に知り合いの田舎出身の青年が僕に言った台詞を思い出した。

彼(彼の親族)は最寄り駅まで「歩く」という選択肢がないような土地に相続税対策および投資目的でマンションを建てているようだった。

<…!そこに一体誰が‥住むのだろう??近くに大きな会社(工場)等があるわけでもなさそうだ…>
僕にはそのマンションに居住する人間像が浮かばなかった。

新しくローンを組む件で不動産屋と話をするために田舎から都会へ出てきた際の写真をみせてくれた。
そこには不慣れなスーツを着た田舎の両親の姿も写っていた。

彼はいろんな話をしてくれた。
両親の働きぶり、それから彼の地元の良さ等。
「最近マンション経営をしているんだ」
そう言った時の彼の姿はどこか投資家然としていた。

けれど
「一括借り上げだから安心」
しきりに繰り返される言葉に強烈な違和感を感じた。

……。
僕はその後すぐに、軽くグーグル検索してみた。
「一括で借り上げてくれるから大丈夫なんだっ!」
に対して完璧に反論するための理屈をみつけることは出来なかった。

不動産管理会社が倒産したら?
大災害等で大きな情勢の変化や地価の変動があったら?

当時もこのレベルのことは考えたと思うけれどこれではマクロすぎて良い答えになっていない。(加えて、勿論 小さな文字で書いてある注意書きの存在がその答えというわけでもない。)

<4,5年後に不動産会社が しれっと減額請求してくるようなことはないのだろうか?>

少々気にはなったけれど、そもそも彼はただの知り合いであって
その後会うことはなくなったので、もはや僕はこの問題について考えなくなっていた。

……あれから数年が経過し、数日前に
「かぼちゃの馬車事件」(サブリース関係の投資事件)をみつけた というわけなのだけど……

……わけなのだけど

興味深い事件の概要を読みつつ
(融資審査の経緯(銀行側の対応)、キックバックの大きさ、シェアハウスの特殊性、貧困ビジネス‥等々固有の事情がいろいろと興味深い。)

賃料減額請求の根拠は……
「え‥借地借家法上に…??????えっと‥えっと…ええええええっとぉぉぉ……」
そんなことを考えながら僕は、頭痛と戦っていた。

……その後、事件の概要に吐き気を催したわけではなく笑
単にお腹の調子が悪すぎて気持ち悪くなり
ミネラルウオーターを持ったままトイレに籠ることになった。

つづく?
2)嘔吐の間へ… えええ つづかないかもw